ライブ前になっても難しい所が上手くいきません。

ライブ直前になっても難しい所が上手くいかず、焦ってしまう。こういった事、良くある話しです。魔法の練習法で出来る様になる!なんて事はありません、残念ながら。では、現実的な解決方法はなんでしょう?

1か所を練習するんじゃなく、他の9割以上の部分を練習してください。例えば、4分の曲だとして。1~2秒ぐらいの部分より他の3分58秒が大事です。3分58秒を完璧に弾けていれば、問題の難しい所である残り2秒でミスしていても、聴いている人はあなたの事を下手だなんて、思ったりしません。逆に、難しい2秒を完璧に弾けても、他の3分58秒がグダグダになるとどうなるでしょうか。聴いている人は「あのベースなんか下手じゃね?」ってなります。つまり、「ここ難しいな。他の所がちゃんと出来て、ライブまでの間に余裕があったら練習しよう!」と言うのが心得です。

私の教室では、簡単なフレーズに変えるとか、ごまかす方法の相談にのったりする事もあります。

一般的なプロのライブを見に行ったりしますよね。プロのライブに行って「すごい良いライブだったな。」て思っても、大抵小さなミスなんかはしているものです。1割の小さなミスより、9割の完璧な部分の方が聴いてる人の心に残ります!当然ですが、お客さんはライブに粗探しをしに来ているわけじゃないですからね。

ライブで上手くみせるコツ。それは、最高にかっこいい音で弾くことでも、難しいフレーズを弾くことでもありません。リズムが合ってるかどうかが最優先事項です。特に難しいことをしていなくても、バンド全体のリズムが合っていればまとまって聞こえます。